ブログdeじゃむたん通信

日常やちょっとだけボードゲームのことなどゆるーくお伝えします

 エッセンシュピール

エッセン旅行記2012 その9

10日目~最終日とカルカソンヌ世界大会と総括

今までのエッセンは、実は最終日まで居たことは無かったのですが、今年は最終日まで居ました。
というのも、カルカソンヌ世界大会を見るためです。
巨大カルカソンヌ
ということで初めてのエッセン最終日です。なんかゲームが投げ売りされているという噂の最終日です。
世界大会まで時間があるので、あちこち眺めながら会場内のクレープで食事。
私はチーズ、おのさんはバナナ(?)。ちなみに日本のクレープのイメージで買うと、驚きます。本当にメニューの具しか入っていない。
チーズはいいんですが、バナナはクレープ生地でバナナの切り身を巻いた感じです。殆ど甘くない。そしてデカイ。

世界大会の様子はサイトの方にあげたのでそちらをご覧ください。

そんなこんなでエッセン最後まで居ました。
たたき売りや投げ売りとかいう話もありましたが、そういえば初日夕方には何かもう安売りしているブースもあったような。

閉場の合図とともに、あっさりと終わるエッセン。そのころには客もだいぶ居なくなっていました。
そして帰る途中に気がついたのが、日曜日って店やってるんだろうか、ということ。
中央駅なら多少ありますが、あちこちの店が閉まっています。

宿近くのケバブ屋(?)がやっていたので、そこで買おうと行ってみましたが、あちらもこちらも片言の英語でうまく意思疎通ができず、最終的にカリーブルストと大型の巻き巻きを買ってきました。
そして零壱氏と共に四苦八苦している様子を外から提督が笑いながら眺めていました。


翌朝早く出立して、デュッセルドルフ空港到着。
前の年のように自動販売機にコインを飲まれることなくドイツを後にしました。
あさひ

シャルルドゴール空港でも特にトラブルなく、そのまま快適な空の旅へ・・・のはずが、乳児が延々と泣いていてCAさんが大変だったようです。
代わりというわけではないですが、飛んでいる最中にオーロラが見れました。遠くに緑色のカーテンが結構濃く見れました。

日本に到着したのは完全に朝。通勤時間にぶつからないよう空港でまったりします。
羽田国際空港と言えばこれ、ということで、たまごかけごはん定食を食べて解散となりました。
たまごかけごはん


総括
・なんかイタリアもドイツも結構暑かったです(帰ってきた日本はもっと暑かった)
・ヴェネチアは予備知識を持っていくととても楽しめます。あと現地ガイドはとてもいいです
・ヴェルネックさんのアーカイブは物凄い規模でした
・エッセンシュピールに見飽きたら、近郊観光しましょう


ということで、2013年のエッセンに行ってまいります。
前回も確実に日本で一番遅いエッセン日記となりましたが、今回こそはもちっと早く書きます。

エッセン旅行記2012 その7

6日目~8日目~プレス日~エッセンシュピール会場

プレス日

そんなこんなでエッセンスタートです。
大体の話はサイトの方に書いたのでそちらをご覧ください。
こちらでは主に食事の話とかそんなことばっかり書いていきます。

まずはプレス日。プレス日といえばブース設営の人が設営した後に前夜祭みたいなことをやっています。
特に盛り上がっているのがエッガート。行ってみるとビールを貰えます。

というか飲んでいると注いできます。気がつくとこの時点で大きなコップでビール4杯。
近くのデイズオブワンダーではシャンパンを配っています。こちらも頂きました。

零壱氏はこの時点で完全に酔っぱらっていました。
晩餐
そして時間をつぶしつつ、祝賀会へ参加。
こちらではクラマーのお祝いやブラントファミリー無双がメインでした。
前の年がエッセン市長が来たということで料理は超豪華でしたが、そこから少し普通に戻っていました。

色々食べながら宿に戻ってくると、おのさんの誕生日バルーンが。
ということで誕生日おめでとうございました(2013年の誕生日より後に書いています)。


そしてエッセン初日。

会場を一通り見て回って、宿に帰ると、夜ごはんはスロベニア料理に行きたいという話。
ということで店に向かうのですが、ざっくりとした道順だけ教えて貰って、
「道間違えたかなー くらいの場所に店があるから」という謎の情報を頼りに、本当に間違えたかなーくらい歩いたら到着しました。
宿のメンバーを中心に10人ちょいくらいでの食事会です。
ビール
幾つかの皿を分け合う形式で色々食べ、長いグラスのビールを飲んで次の日に備えました。


一気にエッセン2日目。

この日の夜はここ最近恒例になった、ムール貝食べに行く企画です。
快速みたいな電車に揺られること30分。感覚的には東京駅にいて食事のために新宿行くような感じでしょうか。

大人数の企画となったので入れる店が限られるのですが、予約なしで大人数でも対応できるシューマッハへ。
ムール貝
バケツいっぱいのムール貝、大皿に山盛りの肉、無くなると勝手に増えるビール。
過去最高人数で大机を2つ占領しましたが、話も盛り上がって大変楽しい時間でした。

ということで駆け足で書きましたが、3日目はエッセンシュピールをお休みして、観光に行ってきました。

エッセン日記9 エッセンシュピール~3日目

3日目~帰国までを一気に纏めます。

エッセン会場を後にして、帰宅途中の電車の中。
土曜日ということもあり、凄い満員状態です。しかもファンタジーコスプレしている人も居るわけです。
ここで背の低い女性が日本人団体の間に入り込む形になりました。潰されては可哀想と思い、なるべくスペースをとるようにしていると、何故か逆に寄ってくる、更にかばんで隠している手が下のほうでモゾモゾとしている。
目が合うと、微笑みながら今度は神尾さんの方に行き、モゾモゾしていました。神尾さんに話しかけつつポジションを移しているうちに到着した駅で降りていきました。

えー、確証は無いのですが、恐らくスリかと思います。
混んでいる電車でモゾモゾする人が居たらご用心ください。
(っていっても、財布だけ守れればあとはゲームだからスるの大変だと思いますが・・・)

とりあえず被害が無くてよかったです。

ということで宿に帰り、この日はテンデイズのあっきーさんによるラーメンパーティでした。
様々な味のラーメンを食べながら、エッセン期間中についての感想など。
楽しい時間を過ごしつつ、次の日に備えて就眠。


最終日。
朝起きて風呂に入り、宿を出立。電車で30分ちょいでデュッセルドルフ国際空港に行けるのは本当にありがたいです。去年は朝早くでた為に寒かったのですが、今年は昼の飛行機なので朝の余裕と陽射しがありがたかったです。

地下鉄、電車、モノレールを乗り継いでデュッセルドルフ国際空港。スーツケースの重量チェックでは提督がカタログ持ちすぎてオーバーしたりしていました。

おしゃれな免税店を通過しながら乗り場まで到着。というか通る順路に購入店とレジがあるという親切設計。ここで会社へのお土産を買おうと思うも、良くわからないので適当な酒を購入。
もう少し時間があるので、宵止め薬を飲もうと水を飲めるところを探すも発見できず。去年店で水を買ったところ高かったので、自動販売機で購入することに。

2.5ユーロ。
入れてみると特に反応が無い。買えないのかな、と思って返却ボタンっぽいものを押すと、30セントユーロだけ帰ってくる。
帰ってくるということは、動いているのかなと思って、もう1度2.5ユーロ入れる。色々押すもうまくいかず、返却ボタンっぽいものを押すと、帰ってくるのは30セントユーロ。

合計4.4ユーロが消えました。この時点で時間も殆ど無くなる。
自動販売機の構造を考えてみてもさっぱり分からなかったのですが、時間も無いのでそのままにするしかありませんでした。
敗北宣言をしてそのまま飛行機に乗り込み、シャルルドゴール空港。

来たときはローカルなターミナルだったのですが、今度の乗り継ぎは日本行き。しかも昼時です。とにかくどこに行っても凄い人でごった返しています。乗り換え時間は1時間以上あったので余裕かなとおもっていましたが、とにかく遠い。出国手続きの大行列があり、どれがどの行列かわからないまま、これかなと思って並んでいた場所は、フランス人専用ルートだったり。やっとの思いで出国手続きをし、ゲートをくぐると「ここから電車で○分」という文字が。なんとそこから電車です。

飛行機乗り場に到着した時点で、残り5分ちょいという状況。相当ギリギリでした。
そして日本人だらけの飛行機に乗って帰国しました。


総括

そんなこんなで今回のエッセンも終了しました。
どちらかというとエッセンシュピール以外の部分も充実感の高い日程でした。
(ビールを飲み、目的地を見失い、カメラを見失い、4.4ユーロ見失うほど)
特にハレのレストランはビールも美味しく料理もケーキも美味しく値段が安かったです。今までドイツといってもエッセン近郊だけでしたが、西ドイツを見て回れたこと、そして中古ゲームショップ(ギーク寄り)を見れたことが何よりの収穫でした。

恐らく日本で一番遅いエッセンレポートになりましたが、ざっくりとしてもやっとした総括で終わりたいと思います。
(来年はもう少し早く書きます)

ということで、まもなく今年のエッセンがはじまります。

エッセン日記8 エッセンシュピール~2日目

ということで2日目も終了。
ここでやっと会うことが出来たメビウスご一行と食事をしよう、という話になりました。
ケルン観光をしていたテンデイズチームとも合流し、デュッセルドルフの店に。

デュッセルドルフといえば、日本企業が多いことでも有名。というか歩いていると日本人っぽい人に良くすれ違いました。
中央駅から歩いてソコソコの距離にある、ムール貝が美味しい店へ。

ヨーロッパのせわしいパブ、という雰囲気そのままの店ですが、あちこちに飾ってある調度品がカッコイイ。
今回は人数も多いので適当に頼んで適当に食べる、というスタイルです。ムール貝は何味がいい? という話をしていたので、ライン川味とシューマッハ味両方頼みました(シューマッハは店の名前だった)。
中型バケツに沢山入っているムール貝。日本で食べたら4,5個くらいしか出てこないのに、これは素晴らしい。

ビールは空いたら次が出てくるというオートメーションシステム。ソーセージやら焼いた肉やら載っている肉の盛り合わせも豪快で、大満足の食事会でした。

帰りにエッセンまで戻る電車の中で、物凄い酔っ払っているおっさんが隣に。
良く見ると読んでいる雑誌が丁度けがわさんが持っていた雑誌と同じボードゲーム雑誌。
「俺も同じもの読んでるぜ」とけがわさんが声をかけたところから意気投合し、色々聞いてみると、エッセンシュピールに行ったあと、ウィスキーの試飲会に行き、今帰り途中という。
買ったゲーム見せるぜ、といいながら、かばんから次々とウィスキーが出てくるという猛者でした。

ボードゲームと酒。
まさし「ドイツ」といった感じのおっさんでした。

ちなみに帰りの電車を見誤り終電が無くなり、途中2駅ほど歩きました。

エッセン日記7 エッセンシュピール~1日目

はい、こちらではエッセンシュピールではない部分を書いていきます。
例年通りエッセン中は会場内でホットドックを食べるのですが、閉場あたりまで居たので、とにかくおなかが空きました。
どこで晩御飯を食べるのかという話になり、色々アイデアが出るも、去年行ったビールの美味しい店に行くことに。

が、店の場所をうろ覚え。
なんとなーく覚えていたのですが、提督がばっちり覚えていたのでついていく。後から見たら、エッセン開場から実は近かったという素晴らしい店。

ここの店はとにかく美味しいのですが、いつも混んでいます。
行ってみたところ、席は開いてないからここで待ってろ、みたいな感じで立ち席を貰えました。ここでもビールやら食べ物やら頼めたので、そのままはじめてしまう。ビールで乾杯して程なくしたら椅子も貰え、正式に陣取る。一番忙しい時間だからか料理が中々来なかったので、ビールがとにかく進みます。


神尾さんはこのお酒のためにウコンの力を飲んでいましたが、ドーピングの効果もなくあえなく撃沈。
おのさん、djさんと話が盛り上がり、気が付くといい時間に。
実は私たちが泊まっている宿の1駅向こう側のホテルに滞在しているというdjさんと一緒に帰宅しました。
ギャラリー
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