9日目~ボンでドラゴン城
今年はエッセンシュピールの期間中、全期間行くのではなく、1日くらい観光にあてよう。
ということでエッセン3日目は会場に向かわずに観光してきました。
エッセン中央駅から前の年に見たケルンを通り、そのままボンへ。
ベートーベン誕生の地だったり、シューマンが亡くなった地だったり、ここも音楽に縁の強い土地だったりします。
行ったら何かあるだろう的な感じで、とりあえずボン中央駅へ。
中央駅からすぐに店が多い場所に出ます。まずは観光案内所に行って地図をゲット。これでざっくりとした土地感を確保しました。
まずは食事ということで、駅目の前の小さなパン屋でパンと飲み物を買って外で食事。
ここ数日が嘘のように暑い日差しでした。
観光の解放感にあふれたおのさんがおもちゃのパイプふかせたりしながら、とりあえず恒例のゲームショップへ。
ボンには古くからやっているおもちゃ屋さんがありました。品揃えは結構強いのですが、マニアックなものはあまりありません。
が、ここの店ではラベンスバーガーの説明員が、クローズアップ手品の販売員のようにコーナーを作っていました。
一通り見た後、小さめのバスみたいな電車に乗ってライン川横を移動していきます。
最初は地下鉄だったのに、気がつくと地上に出てライン川が見れるのは、ちょっと気分がいいです。
目的地は「シュロッス ドラッヘンブルグ」ドラゴンの城です。
日本でも有名なジークフリートの伝説に登場してくるドラゴンの岩。その下に立っているのがドラゴン城です。
近くに到着してみると、川の横にあるちょっとしたリゾートエリアみたいな感じ。ゆっくりとした雰囲気です。
目的地は山なので、地図を片手に少し山を登ってみると、登山鉄道の乗り場がありました。こちらは完全観光地なのでドラゴンにまつわるグッズとか売ってます。
この鉄道、現存するドイツの登山鉄道で最古参クラスだそうです。
乗ってみると急勾配をゆっくりと登っていきます。途中に1つだけ駅がありましたが、そちらをパスして一番上へ。
やってきましたドラゴン岩。ジークフリートがドラゴン倒して不死身になったとかならないとかという場所です。
頂上は無理やり砦を立てた跡地があり、観光客がいっぱいいました。
結構登ってきたのですが、すぐ下にはライン川。物凄い景色がいいです。
景色を堪能した後は歩いて下ります。
テンションあがってきたおのさんがスキップし出したりしながら、ドラゴン城に到着。入場料を払うと中に入れます。
ドイツの城は個人所有物も多いのですが、維持費が物凄い大変なうえ、持ち主には景観的な義務も発生します。
ということで観光地化しているところも結構あるのですが、こちらもそんな感じでした。
ただ、当時の雰囲気を残している部屋とかは見ごたえばっちりでした。あと下にライン川を眺める庭園も素晴らしい。
完全に下まで降りてきて、電車に乗ろうと見てみると、結構空き時間があります。
地図を見てみると、近くに他の線路があります。
正確に言うと、川の向こうに。
近いじゃないの、とか思っていたら、目の前に川渡しの船が居て、人や自転車や車を載せています。
向こう側に行けるんじゃない? とか思ってそのまま飛び乗ってみる。
船は相当大きく、車が結構載ってもびくともしません。
暫くしたら船は出発し、川を一旦下り、一旦登り、向きを変えて反対側に着岸。人生初のライン川は、下りも上りも同時に制覇しました。
地図を頼りに進んでいくと、確かにすぐ近くに駅がありました。しかもケルンまで直接行くやつです。
このころにはすでに夕方から夜になっており、そのまま電車でケルンへ。
ここで乗り換えの予定も、乗り換えまで結構時間があります。せっかくなのでケルン大聖堂を駅から眺め、ここで食事を取ることに。
駅中のざっくりとした店を発見して、そこで夜ごはんです。ケルンに来たので、ケルッシュも飲みます。
ビールに酔った上に疲れもたまっており、電車に乗ったころには爆睡。提督一人で起きているという状態に。
そんなこんなでエッセンまで帰ってきてボン旅行終了です。帰ってきたら宿でパジャマパーティがあったらしく、少しご相伴にあずかりました。
残りはあと少しのエッセン2012。次回で最終話です。
今年はエッセンシュピールの期間中、全期間行くのではなく、1日くらい観光にあてよう。
ということでエッセン3日目は会場に向かわずに観光してきました。
エッセン中央駅から前の年に見たケルンを通り、そのままボンへ。
ベートーベン誕生の地だったり、シューマンが亡くなった地だったり、ここも音楽に縁の強い土地だったりします。
行ったら何かあるだろう的な感じで、とりあえずボン中央駅へ。
中央駅からすぐに店が多い場所に出ます。まずは観光案内所に行って地図をゲット。これでざっくりとした土地感を確保しました。
まずは食事ということで、駅目の前の小さなパン屋でパンと飲み物を買って外で食事。
ここ数日が嘘のように暑い日差しでした。
観光の解放感にあふれたおのさんがおもちゃのパイプふかせたりしながら、とりあえず恒例のゲームショップへ。
ボンには古くからやっているおもちゃ屋さんがありました。品揃えは結構強いのですが、マニアックなものはあまりありません。
が、ここの店ではラベンスバーガーの説明員が、クローズアップ手品の販売員のようにコーナーを作っていました。
一通り見た後、小さめのバスみたいな電車に乗ってライン川横を移動していきます。
最初は地下鉄だったのに、気がつくと地上に出てライン川が見れるのは、ちょっと気分がいいです。
目的地は「シュロッス ドラッヘンブルグ」ドラゴンの城です。
日本でも有名なジークフリートの伝説に登場してくるドラゴンの岩。その下に立っているのがドラゴン城です。
近くに到着してみると、川の横にあるちょっとしたリゾートエリアみたいな感じ。ゆっくりとした雰囲気です。
目的地は山なので、地図を片手に少し山を登ってみると、登山鉄道の乗り場がありました。こちらは完全観光地なのでドラゴンにまつわるグッズとか売ってます。
この鉄道、現存するドイツの登山鉄道で最古参クラスだそうです。
乗ってみると急勾配をゆっくりと登っていきます。途中に1つだけ駅がありましたが、そちらをパスして一番上へ。
やってきましたドラゴン岩。ジークフリートがドラゴン倒して不死身になったとかならないとかという場所です。
頂上は無理やり砦を立てた跡地があり、観光客がいっぱいいました。
結構登ってきたのですが、すぐ下にはライン川。物凄い景色がいいです。
景色を堪能した後は歩いて下ります。
テンションあがってきたおのさんがスキップし出したりしながら、ドラゴン城に到着。入場料を払うと中に入れます。
ドイツの城は個人所有物も多いのですが、維持費が物凄い大変なうえ、持ち主には景観的な義務も発生します。
ということで観光地化しているところも結構あるのですが、こちらもそんな感じでした。
ただ、当時の雰囲気を残している部屋とかは見ごたえばっちりでした。あと下にライン川を眺める庭園も素晴らしい。
完全に下まで降りてきて、電車に乗ろうと見てみると、結構空き時間があります。
地図を見てみると、近くに他の線路があります。
正確に言うと、川の向こうに。
近いじゃないの、とか思っていたら、目の前に川渡しの船が居て、人や自転車や車を載せています。
向こう側に行けるんじゃない? とか思ってそのまま飛び乗ってみる。
船は相当大きく、車が結構載ってもびくともしません。
暫くしたら船は出発し、川を一旦下り、一旦登り、向きを変えて反対側に着岸。人生初のライン川は、下りも上りも同時に制覇しました。
地図を頼りに進んでいくと、確かにすぐ近くに駅がありました。しかもケルンまで直接行くやつです。
このころにはすでに夕方から夜になっており、そのまま電車でケルンへ。
ここで乗り換えの予定も、乗り換えまで結構時間があります。せっかくなのでケルン大聖堂を駅から眺め、ここで食事を取ることに。
駅中のざっくりとした店を発見して、そこで夜ごはんです。ケルンに来たので、ケルッシュも飲みます。
ビールに酔った上に疲れもたまっており、電車に乗ったころには爆睡。提督一人で起きているという状態に。
そんなこんなでエッセンまで帰ってきてボン旅行終了です。帰ってきたら宿でパジャマパーティがあったらしく、少しご相伴にあずかりました。
残りはあと少しのエッセン2012。次回で最終話です。