5日目~アウグスブルクでアイネクライネなんとかジーク

朝起きて、とりあえず朝食。シリアルのパターンが多いホテルでした。
朝食
ちなみにこのホテル、最初行ったときにドアキーの機械が故障しているとか色々あり、結構ごたごたしました。
予約していた部屋より狭い部屋に最初通され、印刷をしていった予約票とおのさんの交渉術で何とかなりましたが、大都市でホテルの多いところはこういう適当あしらいが発生する可能性があるので要注意です。

ホテルを出てから、今度は零壱氏と合流するため、空港に向かう。
実はミュンヘン中央駅で会おう、と言っていたのですが時間に余裕があったりなんだかんだで、しょうがないから空港まで迎えに行こう、ということになりました。

空港についてから到着便を探すも見当たらない。どうも既に到着済みだったようで。
この時点で「シャルルドゴール空港で乗り換え失敗説」「ミュンヘン空港で道に迷ってる説」「スムーズに降りて中央駅向かっている説」が流れましたが、電話したら電車に乗るギリギリでした。
ということで予想していたギャッフン状況もなく、合流。

そのまま中央駅に向かい、一路アウグスブルクへ。
アウグスブルク
アウグスブルクはバイエルン州でも古い都市・・・というかドイツで2番目に古い都市だそうです(wikipedia曰く)。
地名からわかるとおり、アウグストゥス縁の都市で、街中に銅像がありました・・・が修復中で囲いがあって気づきませんでした。

軽く腹ごしらえを、ということで旧市街地入口のホットドック屋へ。
えらい陽気なおばさんがホットドックを作っていました。他にもポテト山盛りやカリーブルストがあったのですが、結構大盛況。
明らかにソーセージの方が豪快にでかいホットドックを食べながら、観光案内所に行ってみる。
ここでゲームショップを聞いてみるも、ウォーハンマー屋以外は特にないということ。

いつものミュラーに行ってみたら、結構古い建物を使っているようでカッコいいミュラーでした。

そして一応の目的地、モーツァルトハウスへ。
日本でも有名なモーツァルト。・・・の父親の家があります。
大きな教会の横を抜け、そこそこ歩くとありました。レオポルト・モーツァルトの生家。
モーツァルトハウス
(ヴォルフガング・アマデウス)モーツァルトは子供のころから英才教育を受けていましたが、それは宮廷作曲家の父の影響。
この父親がどちらかというとプロデューサー的に教育と宮廷への披露旅行を行っていました。

ということが、アナウンスガイドの機械で部屋ごとに教えてくれる感じになっています。
素晴らしいことに、アナウンスガイドは日本語もあります。しかも片言じゃなく、偉い流暢。俳優か声優じゃないかという滑舌のよさです。

一通り見てまた市役所付近まで戻ってきて、そこでジャパニーズっぽいドリンクを売っている謎の店発見。
零壱を焚きつけて飲んでみましたが、中途半端に美味しいのが微妙な感じでした。

一気に取って返して、一路ミュンヘン空港へ。
ここでバイエルン名物エアブロイ(この空港でしか飲めないやつ)を飲もうと思いますが、時間が足らず。
手荷物検査を終わらせて、せめてちょっとだけでも、ということで買いました。
一気飲み
ビールとソーセージのセット。何故かでっかいプレッツェル付き。
しかもソーセージ、ヴァイスブルストです。白いあんちくしょうです。そのままかぶりつけません。
提督がナイフとフォークで上手いこと皮をはがしている横で、食べながらビール一気飲み。時間は10分しかなかったのですが、とりあえず5分くらいでやり遂げました。

そしてエアベルリン搭乗。
チョコレート貰いそうになりましたが、さすがに貰いませんでした。

そんなこんなで観光に明け暮れた前半戦終了。次の日からエッセンシュピール編です。