先日、侍がやってきたのでゲーム会を行いました。
以下、その時の模様をダイジェストにてお送りします。

○カレー
例のレトルトカレー企画であります。今回は10種類くらいを撃破。
ちなみに美味しかったのは小岩井のチーズが入ったカレーであります。キワなものも多かったのですが、それは後日の報告ということで。

○時代劇3600秒
主役、脇役を使って時代劇を作るというゲーム。自分の主役は中村主水(仕事人)。脇役は増えたり奪ったりで色々居たのですが、松尾芭蕉、平賀源内、子連れ狼、眠狂四郎などなど。
提督は水戸光圀。侍は暴れん坊将軍。開始早々偽黄門を倒す光圀。コンスタントにごろつきを倒していく暴れん坊将軍。
途中、侍の番組とのキャラクター対決が実現。もう俳句を読んで役目を果たした松尾芭蕉を出そうと思ったけど、ここは一つ眠狂四郎に出てもらい、円月殺法で戦うことに。→全く当たらず。
そして中盤に平将門の亡霊登場。8:30分から弱くなり、8:40(クライマックス時間)に全員チャレンジ。
光圀→前のターンでお腹痛くなったからか、敗退。
吉宗→大激戦の末、成敗返り討ち。
ということでお鉢が回ってくる中村主水。中村さん、出番です。刀使いだからという理由で渡していた銘刀と、8:40だから強くなる特殊能力。
これまた大接戦になるも、何とか勝利。終わってみると主役級がやられた2人は視聴率があがらず。自分は将門効果で22%にて勝利。

○ハリウッド(ドリームファクトリー)
今度は映画を作るゲームです。作者がクニツィアなんでどっかに居るかなと思ったら、取るとマイナスになる役者の顔がクニツィアでした。なんとも凝ってる。
映画のパターンは3種類あるのですが、最初に作った人にはボーナスが出ます。自分は評価は低くていいので沢山作る作品に。1クール目はチップの状況が悪く全員完成できず。2クール目に一気に完成していく。自分はそこそこ高いものと物凄い評価の低い作品を2つ作る。
がそのすぐ後に提督がかなり高評価でスターも使った映画を作る。それがそのクール、次クールの最優秀賞を持っていく。侍は何故か役者が足りなかったり監督が足りなかったりで大苦戦。自分はそこそこの作品を大量生産。提督は評価の高い作品を幾つか作っていく。
終わってみると自分が監督賞、最低作品賞、ドラマ賞を受賞し、途中から絞って使わなかった大量の契約書で勝利。何かの賞が取れなかったら捲くられているほどの僅差でした。

○ローマタクシー
ローマ市内で歴史の偉人を拾って目的地に届けるというルートゲーム。あちらは日本と逆で右側通行です。登場するキャラクターは全員なんらか急いでいてタクシーを捕まえようとしている、というテーマなのですが、アキレスなんか足に矢が刺さっているんですが。
序盤、出発も目的地も同じという好条件のキャラクターが2人登場。提督がこれを乗せて一気に高得点を得る。侍もボーナスを使って到着させて高得点。完全に置いていかれた状況ですが、とりあえず市内を流しながら細々と点を得る。この時に仕入れた特殊カードが後になって地味に効果を発揮していく。
中盤から提督は乗せる人が近くに居なくなり、侍は高得点ながら難易度の高い客を乗せる。が到着できるカードが無く、時間をかなり使った上に客が怒って降りてしまう。自分はボーナスのカードの目的地の人を運びながら点を得ていく。しかして提督はどんどん点数を得て行く。最後に侍が客を運んでゲーム終了。最後まで追いつけず僅差で2位。

○ロック
石奪い取りゲーム。何と言うか、本当にそんな感じなんです。手に石を4つ(3人プレイなので)もち、全員一斉に放り投げて同じマークをゲット。
侍がかなりのペースで石を獲得していく。自分がその後くらいに追いついている感じ。石が無くなってきて最後の勝負。侍の前に置いてある石がいまだに出ていない。ということでその石だけを探して一気に取る。自分の前の石が取られてしまったが、同じ色はあまり持っていなかったのでダメージが少ない。侍は同じ色の石を大量に持っていたのでそれをごっそり貰う。
これで獲得石数が追いついたので、最後に石飛ばし勝負にて勝利。単純ながら気合の入るアクションゲームです。

○キツネのフリドリン
わんにゃーぶひーこけこっこーと騒がしい記憶ゲーム。序盤から上手く獲得していく提督と侍。自分は捲るたびにキツネが出て終了、というのを5回くらい行う。どんな確率。
最後は提督と侍の一騎打ちとなり、そして自分が最後のキツネを引いてゲーム終了。引いたキツネの数なら負けないぜ。

○むかつく牛たち
カードを使って牛を動かすシンプルゲーム。これかなり面白いです。序盤出口が無くて侍と場所の奪い合い。提督があちらで我が道を進んでいく。
中盤で侍の牛が鳴いて他の牛を遠くにどかし、これにより自分の牛がかなり後退する。逆に提督の牛が目の前にふんのないいいコースに行く。
終盤にまた侍とガチ勝負をしていたら、止める手段が無い提督が突き抜けてゴール。色々追いつかずに3位。
このゲーム、移動の悩ましさとシンプルさがいい感じです。