ブログdeじゃむたん通信

日常やちょっとだけボードゲームのことなどゆるーくお伝えします

September 2009

大聖堂の建設

先日プレイしました。2人用のゲーム。
「大聖堂の建設」。

といっても、建設するのは片方が大聖堂で、片方が城。
システムは大聖堂を簡単にしたような感じですが、カードの選び方と獲得コンボが悩ましく出来ています。
40分と小箱の割りに長いのですが、プレイ感のあるゲームです。

ちなみにこのゲーム、選ぶカードがかぶった時にコイントスで勝負を決めるのですが、サイコロを使わずにランダム要素を加え、しかも「ハイリスクハイリターン」「ローリスクローリターン」を選べるというのも面白い感じです。
(その時持っている紋章によりますが)


中国の故事

先日、ファイヤーブルズ(火牛陣)というゲームをやりました。
これ、中国の歴史に登場する話を題材にしています。

って話を先日したと思うんですが、今日、もう一つ気が付きました。
これも最近やったゲームなんですが、「ラビットハント(狡兎三窟)」。

こちらも同じ中国の故事から来てるよーでして。
捩ってそのまま兎でゲームを作ったのでしょうが、歴史を織り交ぜるのが流行っているのでしょうか。

歴史は火牛陣の田単と同じくらい古く、史記に登場します。
斉の宰相、孟嘗君(もうしょうくん)と馮驩(ふうかん)の話です。
詳しくはレビューを書くときに、覚えていたら書こうと思いますが、三国志より古い時代にもスポットが当たるのは面白いです。

一段落

やっとこ、仕事の忙しさや、たまっているゲームのクリアやら、一段落してきました。

そして、溜まっていたのがボドゲレビュー。
数えたらなんと180タイトルくらいありました。
ということでちょっとずつでも描いていく所存であります。

それはそうと、ここ最近プレイしたゲームで、火牛陣というのがちょっと良かったです。
題材が田単。三国志よりずっと前、秦の始皇帝よりも古い時代の逸話を元にしています。システムはシンプルなカード集め&使いゲームなんですが、なんとも題材が気に入りました。


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