ブログdeじゃむたん通信

日常やちょっとだけボードゲームのことなどゆるーくお伝えします

June 2009

自宅ゲーム会:1:時代劇3600秒

ということで、またもや侍氏を呼んでミニゲーム会。時間がないのであまり出来なかったものの、内容の濃いゲーム会となりました。
内容をダイジェストではなく、詳細に書いてみようと思います。
ただ、どれもレビュー自体はまだ書いていないので、そちらは暫くお待ち下さい。

・時代劇3600秒
1時間ものの時代劇を作るゲーム。
番組名は「退屈風車の黒船」。旗本退屈男、風車の矢七、ペリーでスタート。

8:00
 おなじみの敵役ということで、天草四郎魔界転生がイキナリ現れる。
 ペリーの特殊能力でイキナリはったおす。

8:10
 スポンサーはBANDAIということで、おもちゃを作ろうという企画が上がるもやっぱりやめ。
 旗本退屈男が旗本爆走隊を退治しようとして返り討ちに合う(反撃でまさかのサイコロ3個で全て1を出される)
 これにより番組名変更「水戸黒船」。

8:20
 他番組との対決で、宮本武蔵登場。仕事を終えたペリーを出して対決してもらう。全力で返り討ちにあう。
 これにより番組名変更「水戸」。
 事件が多発。平将門の亡霊が登場。
 風車の矢七が悪代官を捕まえて見せ場を作る。

8:30
 他番組のイベントにより、仲間が増える。剣客商売の秋山登場。
 これにより番組名変更「水商売」。
 更にイベントにより仲間が増える。ネズミ小僧登場。
 これにより番組名変更「水商売八百八町」。
 秋山により平将門の亡霊にチャレンジ。返り討ち。
 これにより番組名変更「風車小僧」。

8:40
 風車の矢七に銘刀を渡す。体力の衰えをこれにてカバー。
 極悪札差を倒して見せ場を作る。

8:50
 反響のチェックで天草四郎魔界転生が「そんなシーンあったっけ?」と視聴率0%。
 やはりペリーで見せ場なしで獲得したからでしょうか。
 それ以外の矢七が活躍したシーンはどれも視聴率が高く、何とか14%取れました。


長いので、次のゲームは後日アップします。


土曜日、カレーとゲームと

先日、侍がやってきたのでゲーム会を行いました。
以下、その時の模様をダイジェストにてお送りします。

○カレー
例のレトルトカレー企画であります。今回は10種類くらいを撃破。
ちなみに美味しかったのは小岩井のチーズが入ったカレーであります。キワなものも多かったのですが、それは後日の報告ということで。

○時代劇3600秒
主役、脇役を使って時代劇を作るというゲーム。自分の主役は中村主水(仕事人)。脇役は増えたり奪ったりで色々居たのですが、松尾芭蕉、平賀源内、子連れ狼、眠狂四郎などなど。
提督は水戸光圀。侍は暴れん坊将軍。開始早々偽黄門を倒す光圀。コンスタントにごろつきを倒していく暴れん坊将軍。
途中、侍の番組とのキャラクター対決が実現。もう俳句を読んで役目を果たした松尾芭蕉を出そうと思ったけど、ここは一つ眠狂四郎に出てもらい、円月殺法で戦うことに。→全く当たらず。
そして中盤に平将門の亡霊登場。8:30分から弱くなり、8:40(クライマックス時間)に全員チャレンジ。
光圀→前のターンでお腹痛くなったからか、敗退。
吉宗→大激戦の末、成敗返り討ち。
ということでお鉢が回ってくる中村主水。中村さん、出番です。刀使いだからという理由で渡していた銘刀と、8:40だから強くなる特殊能力。
これまた大接戦になるも、何とか勝利。終わってみると主役級がやられた2人は視聴率があがらず。自分は将門効果で22%にて勝利。

○ハリウッド(ドリームファクトリー)
今度は映画を作るゲームです。作者がクニツィアなんでどっかに居るかなと思ったら、取るとマイナスになる役者の顔がクニツィアでした。なんとも凝ってる。
映画のパターンは3種類あるのですが、最初に作った人にはボーナスが出ます。自分は評価は低くていいので沢山作る作品に。1クール目はチップの状況が悪く全員完成できず。2クール目に一気に完成していく。自分はそこそこ高いものと物凄い評価の低い作品を2つ作る。
がそのすぐ後に提督がかなり高評価でスターも使った映画を作る。それがそのクール、次クールの最優秀賞を持っていく。侍は何故か役者が足りなかったり監督が足りなかったりで大苦戦。自分はそこそこの作品を大量生産。提督は評価の高い作品を幾つか作っていく。
終わってみると自分が監督賞、最低作品賞、ドラマ賞を受賞し、途中から絞って使わなかった大量の契約書で勝利。何かの賞が取れなかったら捲くられているほどの僅差でした。

○ローマタクシー
ローマ市内で歴史の偉人を拾って目的地に届けるというルートゲーム。あちらは日本と逆で右側通行です。登場するキャラクターは全員なんらか急いでいてタクシーを捕まえようとしている、というテーマなのですが、アキレスなんか足に矢が刺さっているんですが。
序盤、出発も目的地も同じという好条件のキャラクターが2人登場。提督がこれを乗せて一気に高得点を得る。侍もボーナスを使って到着させて高得点。完全に置いていかれた状況ですが、とりあえず市内を流しながら細々と点を得る。この時に仕入れた特殊カードが後になって地味に効果を発揮していく。
中盤から提督は乗せる人が近くに居なくなり、侍は高得点ながら難易度の高い客を乗せる。が到着できるカードが無く、時間をかなり使った上に客が怒って降りてしまう。自分はボーナスのカードの目的地の人を運びながら点を得ていく。しかして提督はどんどん点数を得て行く。最後に侍が客を運んでゲーム終了。最後まで追いつけず僅差で2位。

○ロック
石奪い取りゲーム。何と言うか、本当にそんな感じなんです。手に石を4つ(3人プレイなので)もち、全員一斉に放り投げて同じマークをゲット。
侍がかなりのペースで石を獲得していく。自分がその後くらいに追いついている感じ。石が無くなってきて最後の勝負。侍の前に置いてある石がいまだに出ていない。ということでその石だけを探して一気に取る。自分の前の石が取られてしまったが、同じ色はあまり持っていなかったのでダメージが少ない。侍は同じ色の石を大量に持っていたのでそれをごっそり貰う。
これで獲得石数が追いついたので、最後に石飛ばし勝負にて勝利。単純ながら気合の入るアクションゲームです。

○キツネのフリドリン
わんにゃーぶひーこけこっこーと騒がしい記憶ゲーム。序盤から上手く獲得していく提督と侍。自分は捲るたびにキツネが出て終了、というのを5回くらい行う。どんな確率。
最後は提督と侍の一騎打ちとなり、そして自分が最後のキツネを引いてゲーム終了。引いたキツネの数なら負けないぜ。

○むかつく牛たち
カードを使って牛を動かすシンプルゲーム。これかなり面白いです。序盤出口が無くて侍と場所の奪い合い。提督があちらで我が道を進んでいく。
中盤で侍の牛が鳴いて他の牛を遠くにどかし、これにより自分の牛がかなり後退する。逆に提督の牛が目の前にふんのないいいコースに行く。
終盤にまた侍とガチ勝負をしていたら、止める手段が無い提督が突き抜けてゴール。色々追いつかずに3位。
このゲーム、移動の悩ましさとシンプルさがいい感じです。

サシゲーム会

先日、提督とサシゲーム会を行いました。
その時の様子をダイジェストにてお送りします。

・ラムと名誉
海賊コマの数がそのまま行えるターン数や移動歩数に直結するルート&獲得ゲーム。
序盤からとにかく海賊コマを増やす方向に行き、あとは手軽な道具屋や海賊コマの数で押せる警備などを成功させていく。提督は上手く地図を集めながら両方集めて成功させていく。
寝床取り合いは2人プレイなのでダミーを使って戦うのですが、サイコロの目で海賊が出てきて常に大量。寝床は半分諦めて(結局最後までダミーが布団を取った)、2位狙い。
終盤では開けた宝箱から出てきたサソリを押し付けあうサイコロ勝負で、提督が素晴らしい目を出して回避を繰り返し、殆ど自分の所に来る。終わってみると海賊コマ数で押せた分が聞いて僅差で1位。

・リシュリュー
見えているカードをサクサク取っていく2人用ゲーム。1枚か2枚取れ、カードにある紋章の獲得数勝負となります。
獲得できた数で相手を上回ったら、獲得数で点数になる仕組みです。
高得点を狙って幾つかの紋章を殆ど取るという形にしましたが、それ以外を「僅差で負ける」という状況に。
これにより、手番損がかなり存在して提督に大差で負ける。良く考えてみると僅差で勝つほうが効率が良かった。
このゲームは中々面白いです。

・ワジ
水を川から汲んで地面に撒くゲーム。お手軽短時間ゲームです。高得点のエリアを自分の井戸で囲みつつ領土を確保。
2人プレイだからか水や土地の奪い合いに発展せず、普通の農耕ゲームっぽくなりました。川が枯れた時に高得点エリアを確保したり、提督の集めた水を一緒に使える場所に井戸作ったりして点数を貰って終了。

・侯爵
各自同じ分のキャラクターカードを受け取り、自分のデッキを作ってカードを出していくゲーム。
他の人が出した(出している)カードにより他人からお金を貰えたりして宝石購入を妨げます。序盤から侯爵(だかなんか一番偉そうな人)でのお金の取り合いを行い、しかも使い捨てたカードをお互い拾いなおすという形に。
序盤にいいカードをお互い使ってしまい、お金があっても宝石の代金が高い状態が続く。最後に提督からお金を奪い、それで宝石を買って逃げ切り。

・トップバナナ
移動カードを出してサルを山で動かし、ラウンド終了時に一番上に居たらバナナがもらえる簡単ゲーム。
序盤から提督がうまく立ち回って全く勝てず。3ラウンド目からやっと上手く上にいけてそこからはチマチマ移動しながら頂上をキープ。そのままバナナを3つ貰えて勝利。

・ホルス
エジプトの川を舞台にしたタイル配置ゲーム。半キャラずらしで置くことも出来ます。2人プレイの特性でお互い美味しそうな土地の取り合いになり、大きくなって入れなくなってからは、それ以上拡張しないように妨害をしていきます。
中盤にいいタイルを置けたので新しい土地を確保。しかし提督につなげたかった土地を寸断されたりする。
終わってみると無理やり競り勝った大きな土地の点数が効いて僅差で勝利。

・あざらしゲーム
あざらしコマを棒でつついて他人のあざらしを穴から落とすゲーム。最初は穴の上に氷があります。
この氷が絶妙で、後ろから押してもあざらしがそれたりします。大量得点を狙って提督のあざらしを押すも、これが絶妙なバランスで留まる。その後こちらのあざらしを大量に穴に入れられてそのまま逃げ切られる。

ちょっと前のゲーム会

このところゲーム会を結構やっているのですが、全然書いていませんでした。
ということでダッシュで書いてみます。
まずは零壱を交えた3人ゲーム会。

・七人の賢者
どちらに着くのか&勢力ゲーム。パワーバランス考えて着くほうを選ぶあたりがなんかリアルな感じです。
序盤から提督と零壱が飛ばしたため一歩置いていかれるも、途中で提督と組んだ後に出し抜いてトップ。その後一進一退の状態が続き最後に終了条件タイルが登場。
提督とタッグを組んで零壱との勝負、彼は余裕をかましながら1のカードなどを出してくる。恐らく逆転できるほどのカードがあるのだろうと踏み、全力でカードを出し続ける。
零壱の計算ミスの結果、25以上に達して即終了。これにより点数を獲得した提督がトップ。自分は最後のポイントを貰ってもギリビリ。

・五番街
幾つかのエリアに自分のビル作ったり、左右に店を作ったりしてポイントを稼ぐゲーム。ビル数に限りがあるためあんまり要らないところに配置すると後で困ります。
序盤からいい場所を確保しつつ、全力投球でビルを作り捲くる。零壱と共同で作ったエリアを提督に閉鎖されて一気に点数源を失うも、その後あちこちでビルを作って細かく点数を取る。
殆ど点数にならないことが確定していた公園にも配置してしまったものの、配置できたビルの多さでそのまま逃げ切り。

・ルイ14世
様々な効果のあるキャラクターのところで特典を受けつつポイントを稼ぐゲーム。効率よくカードを成功させていきながらコマを戻す流れを確立。これにより2ラウンド目以外は殆どしゃがまない状態を作り上げる。
カード枚数が多いためアクション数が1回多い作戦に出た提督にあちこち止められそうになりながら、必要なものだけを集め続けてカードを成功させていく。最後は簡単なほうにシフトしながらそのまま逃げ切り。

ということで、だいぶ前のレポートですがお疲れ様でした~
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