ブログdeじゃむたん通信

日常やちょっとだけボードゲームのことなどゆるーくお伝えします

February 2009

ワンモアバレル

先日、ワンモアバレルというゲームをやりました。

ゲームの詳細はじゃむたんに詳しくアップする予定なのですが、これが凄いゲームでした。

まず、幾つかの国が産油国に進軍します。
進軍する大義名分は

「大量殺戮兵器があるから」

なんですが、ゲーム中全く出てきません。
説明書にも「そんなん無いんだけど」バリに書いてあります。

基本的には軍を進め、エリアを支配。
そっからタパタパ原油を抜き出して売りさばく、というもの。

なんというか、ネタがかなりギリギリです。

ただ各プレイヤーの国にも平和主義者が居て、あまり軍隊を多く派遣したり、戦闘で軍がやられると怒ります。

怒るんですが、マスコミの力やお金で解決。

えー、すげいゲームです。

強烈なテーマなのですが、ゲームのシステムは結構練られており、プレイ感が高いものになっています。

じゃむたん定例2月8日

えー

じゃむたん定例ということで、ボドゲやってきました。
今回はざっくり、ゴールドジーバー祭りであります。

プレイしたものは、以下の通り。
ダイジェストでお送りします。

・イメージ何色
連想バッティングゲーム。お題から色を幾つか連想し、他の人と同じだったら点数が入るというもの。途中まではトップクラスだったものの、鳥と島で出遅れる。以降ずるずるぺったんにて敗退。ビリ。

・アムレット
宝石集め競りゲーム。最初は金属を集めるであります。序盤に手に入った金属4種1枚ずつのカードと、金属2枚、3枚というカードでとにかく金属カードを集めまくる。宝石が順調に集まった段階でラウンド数決定魔法が手に入り、金属カードが多いことを利用して多ラウンドにシフト。これが地味に効いてオールマイティをあまり持たないのに8個集まり勝利。

・アフリカ
チップ捲りのお手軽ゲーム。スタート地点がどうも動物ばかりで序盤出遅れる。宝石や金が全然出ず、おっさんで細かく稼ぐものの最後まで目が出ず。民芸品も集まらずにビリ。

・ゴールドランド
お題クリア型のタイル移動ゲーム。オールマイティの存在を忘れてました。すんません。序盤はシヴさんとパターンがバッティング。おっさんお題は諦めてアミュレット取得を目指す。途中であふれかえった食料を捨てようと思ったら食料を使うお題が出てくる。流れが上手くかみ合い、お題をクリアしながらゴールまでたどり着く。財宝、アミュレットを貰い、年金も貰い続けて独走。トップ。

・胡椒袋(豪商)
コスト&ルートゲーム。序盤に7の都市を本拠地にしようとしたら提督からアタックを受ける。中盤足踏みをしていたら哲、シヴさんが上手く領地を作っている。侍は自分の収入源をあっという間に都市確定させてしまい、資金繰りが悪化。収入はよかったものの、2、3都市に足が伸ばせなかったのが最後の点数に響く。複数エリアの存在をころっと忘れていてシヴさんに教えてもらってから猛追するも時既に遅し。4位。

・ピーナッツ
目を瞑ってサイコロを振って破産するゲーム。最初に成功するも、あとずるずるぺったん。あまつさえ勢い余ってサイコロ振りなおして、侍の24002倍アタックの軍門に下る。破産ビリ。

・アッフェンラッフェン
タイル捲りのスピード&記憶ゲーム。3回プレイ中2回はそもそも成功せず。3回目は5セット作成で2位、サルボーナスあわせて10点獲得。これが効いて気が付くとトップ。

・ヴァンパイア
セット作成カードゲーム。これ気に入りました。5人プレイでは6種完成が難しく、5種まではすぐに行くもののいつもそこで足踏み。走している間に3点あたりの色もビリになり点数が下がる、を3回繰り返して4位。

・12星座ゲーム
ブラフと配置の勢力ゲーム。かと思いきやみんな疲れているのかあまりブラフも無く。序盤から1位も2位も上手く取れず、ずるずるぺったん。ブラックホールが上手くきいて殆ど星が居なくなるなどのイベントもあり、気が付くと2位で終わっていました。

・ワードバスケット
何と言うか、個人的には張魯って言えたから個人的にはある意味勝利。
でも董荼那が言えなかった。

ということで皆さんお疲れ様でした~

クトゥルフ セイラムの魔法使い

メビウス頒布会にはいっていた、クトゥルフのボードゲーム(コスモス社製)をやりました。

クトゥルフといえば、アレです。サンチェック。
このゲームもキャラクターの精神をすり減らしてプレイしていきます。

対決型ではなく、全プレイヤー協力で旧支配者復活を阻止するゲームになっています。
セイラムのなんとか~も、そもそもクトゥルフ自体も読んだことがないのですが、TRPGをプレイしたので用語だけ知っている次第であります。

やってみた感想としては、面白いのですがとても重い。
プレイ時間(2人で90分ほど)、テーマ、展開ともヘビーです。
協力型ゲームは性質上、ギリギリクリアできるバランスで作られているので余計かもしれません。

ドンドンと展開が厳しくなっていき、最後に残る希望が薄くなっていく様はテーマにとても沿っていていい感じです。

詳しいレビューは後ほど、じゃむたんの方にアップする予定であります。
ギャラリー
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