ブログdeじゃむたん通信

日常やちょっとだけボードゲームのことなどゆるーくお伝えします

August 2008

クニツィア祭り

えー、
今日は今更ながら、クニツィア祭りをやりました。
ボーンマーク受賞(ダブル受賞)おめでとう記念なんですが。
なぜこの時期かっていうのは、あまり気にしないで下さい。

ということで、以下プレイダイジェスト。
プレイしたものは全てクニツィア作。会社はマチマチ。

・頭脳絶好調ミニ
サシ用の絶好調。ここぞというところで蓋をしにいったら、逆に蓋をされて僅差で敗れる。ミニの方がカチっとはまって遊びやすい気がします。

・数独マスター
段々置いていけなくなる数独。これも2人用のコスモスのあの箱。単純にタイル運でギリギリ勝つ。

・バトルライン
2人用の代表格。8910ストレートは出来るし、ハイカードを引きまくったので余裕かと思ったら想像以上に苦戦して接戦に。温存していた戦術カードで逃げ切る。

・チグリスユーフラテス
タイトルを見ると、ユーフラテス&チグリスって書いてあるような。以前カードをやったことあるのですが、本家は初めて。戦争を行わず都市計画に専念したら、そういうゲーム展開になりました。ガッツリ戦闘型もいいのですが、遊び方にこういう選択肢があるのも懐の深い感じがします。商人が全然はいらなかったのですが、モニュメントでどうにか。

・冒険者の谷
カード双六型のシンプルゲーム。2人だとランダム要素が加わって展開が読めなくなります。あっさりとした感じですが遊びやすい。裏面に突入してからカードが偏りまくり、大量得点を狙いにいったら逆にゴールを決められました。僅差負け。

・アトランティオン
2人用の影響力配置ゲーム。詰め系ゲームな感じですが、あまり考えずにポイポイ置いていったらサクサク終わりました。結果は僅差勝ちでしたが、プレイしていて一部疑問が。
ルールにも書いてないみたいなのですが、「自分のキングに支配コマが置けるのか」。ルールを読む限り置いてはいけないと書いてないのですが、置けるとすると
「25-4(城とキング)=21=11+10=勝ちが必ず確定する」
の図式が無くなるので両者同時勝利条件達成の可能性が存在してしまうのです。その場合は手番が~と記述してあればいいのですが、それも無いのがどうも不思議な感じです。キングに配置しないというルールでやってみましたが、これで普通にプレイできたので正しいのか分かりませんが、ヴァリアントとして如何でしょうか。

・アンギャルド
ナイスミドルがフェンシングでツツキあう、シンプルなゲーム。コマや背景など、非常に良く出来ているのですが、コマの剣が折れそうです。背景作るの大変です(結局作りませんでした)。最初は運や勢いかと思ったら結構読み合いも発生するゲームでした。3回勝負にしましたが、フルセットの末に敗れる。

・ロストシティ
配置しないなら、全くしないほうがいいシリーズのカードゲーム。1回目は強気で行って轟沈。2回目は強気で行ってカード運に恵まれて大勝。60点突破は中々いい点数が取れた感じが。

・ソクラテス
神経衰弱+アルファくらいのゲームかと、ルールを読んでいるときに思っていました。地味かなーと思っていたのですが、これはかなり面白いです。競り→役作りめくり(記憶と度胸)というシステムですが、誰かが間違えるたびに場のカードが逆に増えます。覚えている分ではまって行くと、絶対成功を阻止するために上張りして自分も撃沈状態。これは結構おすすめゲームです。

・ゲニアール
頭脳絶好調のタイル捲りゲーム。阻止の嵐になった結果、紫のタイルが集められなくなって全部掻っ攫われる。それが最後まで響いて大差負け。

・ケルト
受賞作。ロストシティのシステムを流用して複数人数にしたみたいな感じですが、数値ではなく枚数になっている点や他のアイテムがあるので結構違うゲームになっています。あまり考えずに5ライン作った結果、2つ意外は全て失敗。大量マイナスを受けて大差で負ける。

ということで、お疲れ様でした。クニツィア祭り。
それにしても、一体幾つゲーム作っているんでしょう。





家ゲーム会 怖い顔の箱編

今日は雨が降っているので完全に引きこもって、家でボドゲであります。
提督とサシであります。時間があったので、
「そのうち一気にやろう」と思っていた、ウォルフガング・クラマーのすげえ顔3部作をプレイしました。
詳しいことはサイトにアップしますので、ダイジェストでお送りします。

ちなみにサシゲームと2~4ゲームが中心です。2人プレイでやってみたらちょっとバランスが、みたいなものもありますが、それはそれとしてプレイして、そのまま書こうと思います。


・アダムとイブ
りんご取り合いサシゲーム。点数ボーナスに目がくらんでいたら「よく見たらそれより高い数字のほうが効率がいい」ことに気が付く。
殆ど拮抗していたものの、自分が先に終わらせに行く作戦で競り勝ち。

・メキシカ
水路も使った都市計画ゲーム。アクションポイント3部作でもあります。
序盤にいいところを上手く切られ、計画が彼是頓挫。中盤に大きなエリアを制して巻き返してギリギリ勝ち。

・ドクターシュリュッセルバルト(たぶん)
名前が難しい。家に帰ったら色々忘れてるおっさんを動かすのですが、木製の鍵を袋から見ないで引いてやる、ある意味アクションゲーム。
最後のカードが成功せず、一手間に合わず負け。

・ティカル
密林を切り開いていく、探検隊ゲーム。これもAPシステム。序盤に自分の所に財宝が大量に出て、場所アドバンテージで序盤から抜け出る。
遺跡の調査は殆ど同じだったので、序盤の差がそのまま有利に働きました。これは2人プレイだと、ちょっと財宝の力が相対的に強く働く気がします。

・アクアレット
ズーロレットの進化系、配置の妙も加わっております。
程よく動物は集められたものの、飼育員が手に入る5に足りないものだらけだったので、効率が悪く。お金があれだけ余ったんだから、売店に配置すればよかった、ということで競り負け。

・ジャワ
タルバのような、ヘックス3つがくっ付いたタイルを置いていくゲーム。
あちこちで狡く点数を取り、大きな泉で挽回しようとしたら逆に取られました。ざっくり惨敗。

・ズライカ
絨毯を敷いていく、サイコロゲーム。ざっくりと運要素が強いのがポイントです。配置する絨毯は本当に布で出来ています。このギミックだけでも中々雰囲気があります。序盤から中盤にかけて提督の大絨毯を何度か踏み、それが最後まで響いてちょい負け。

・マイティマックス
にんじん集める運要素の強いゲーム。最初は記憶ゲームかと思ったけど、回避するときのみ記憶が必要な気が。順調に集めていたけどマイティにカードを奪われて、逆転される。

・塔のゲーム
積み木で塔が高くなっていくゲーム。基本が詰みゲームでもあったのが印象に深い。序盤はパツパツの状態で動きづらいものの、段々と広くなっていく感じは四川省みたいな気も。高い塔を幾つか作ることが出来たのでそのまま逃げ切り。

・宇宙豆
毎度おなじみ、宇宙豆。序盤から頑張って9を作るも、その分で足踏みしたものが響く。最後30点に到着して上がってみたけど、ボーナス足しても勝てなかった。

ということで、ダイジェストでお送りしました。
ちょっと今日は書き回しがイマイチです。すんません。



じゃむたん定例会

じゃむたん定例会でした。
参加メンバーは、哲・侍・提督・私の4人。

・天空の巨人
飛行船のゲームなんですが、思いっきりサイコロゲームです。こういうゲームはえらい好きですわー
序盤から効率重視で突っ走り、そのまま中盤へ。赤いサイコロが無くて苦戦するも、サイコロの目が結構よく殆ど失敗しない。その代わりにパーツボーナスは無視。最後に高得点の飛行船を完成させて勝ち抜け。

・ペリクレス
流れと手番順番の重要な勢力ゲーム。序盤スタートプレイヤーなので、アテネともうひとつのトップになる。中盤、スパルタのトップになる。
最後、スカスカの土地のトップになって、兵士が居ない状態で身動き取れずに撃沈。思ったよりも盤が見えていませんでした。うぼあー

・セットキューブ
目勝負なのか、発見勝負なのか、判断に苦しむルール体系。面白いのですが、出た目よりも展開で進んだ場の方が重要な気が。あとから思い出してみても、ルール間違えているかも、という感じがしてなりません。間違えていたらすんません。
(どうやってもスタートプレイヤーが不利すぎるので)

ここで、所用がある私は早退。
21時までゲーム会は続いたようです。



ギャラリー
  • エッセン旅行記2012 その9
  • エッセン旅行記2012 その9
  • エッセン旅行記2012 その9
  • エッセン旅行記2012 その8
  • エッセン旅行記2012 その8
  • エッセン旅行記2012 その8
  • エッセン旅行記2012 その8
  • エッセン旅行記2012 その8
  • エッセン旅行記2012 その7